2008年 12月 10日
【フランス旅行記】 souleiado博物館

フランス旅行の続きです。このゆる~い表情と、南仏らしい色にひかれて連れて帰ってきたこのぬいぐるみ、今一番のお気に入りです。
南仏の2日目。電車に乗ってアヴィニヨンからタラスコンへ。そこからまた歩いて布で有名なsouleiadoの博物館へ行ってきました。この博物館、学生のとき学校の友達と一度訪れていたのですが、おっきな小鳥さんと是非一緒にまた行きたくて、今回行ってきました!

静かな、静かな住宅街の中にsouleiadoの本社と博物館はあります。10年前と何も変わっていませんでした♪

今はもちろん、機械で模様をつけているそうですが、昔は版画のような木型で何度も版を重ねて、一枚の模様を作っていたとか。この部屋、ものすごい数の型がたくさんあります。こういう職人のお部屋みたいな雰囲気、大好きです!ビンテージのsouleiadoの布などがたくさん展示してあって、楽しい博物館です。

これは、昔に使っていた木の版。これ、おひとつ欲しいです。(笑)木の具合が歴史を感じさせます。

博物館を見学した後、併設されているブティックでお買いもの。
上のお人形のほかに、このラヴェンダーのサシェを買いました。souleiadoらしい色遣いと、ラベンダーの香りがとてもいい感じ。ひとつは義理の母にプレゼントしました。引出しとかに入れたら、お洋服もほのかにいい香りになりそうです。香りが飛んだら、中身を入れ替えて使い続けたいです。

それから、左のは端切れ。この色合いと模様、ずばり私の好みです。これで何かを作りたいけれど、もったいなくて今はまだ眺めているだけ★右は、色合いが渋いプレイス・マット。こちらも、まだもったいなくって眺めているだけ(笑)私、ついついもったいなくてしまってしまう事が多いので、気候が暖かくなったら早速使おうと思います。
この他に、おっきな小鳥さんはマグ・カップを買いました。
学生のときは、お金がなくてほとんど何も買えなかったのですが、今回は記念に残るものが買えてとてもうれしいです。
souleiadoとは、【雨あがりの太陽の光】という意味。
まさに、そんな雰囲気の鮮やかな色合いと、インドの模様が起源だという柄・・・。ん~最高です。