石巻からの電話・・・。
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 先週の事、見慣れない番号から携帯に電話がありました。
誰からだろう…と思い、出てみると…。

【あのぅ、、、突然のお電話で申し訳ありません。ミーさんの携帯でしょうか?こちら、石巻からでございまして…。】と。

とても、とてもびっくりしました。
このお電話は、今回の震災でご自宅を追われ、色々な事情で仮設住宅にも入る事が出来ないという方からです。私がアイロンと霧吹きを送らせてもらったのですが、それがお手元に届いたということで大変な中、ご丁寧にお電話を頂いたのです。

【かわいらしいアイロンと霧吹きを本当にありがとうございました。とてもうれしいです。大切に使わせて頂きます。みんなとっても喜んでいるんですよ。一言お礼をお伝えしたくて…】とおっしゃっていました。

私は、電話口でただただ、はい。と頷き続ける事しか出来ず、なんと言葉をおかけしたらよいのか、わからず、お返事をするのみでした。【頑張ってください。】なんて、とても言えません。

頂いた【ありがとう。】の言葉に、私の方からこそありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
さぞ、大変な時でいらっしゃるはずなのに…。

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今回、私が送らせて頂いたのは、中古のアイロンと霧吹きで、新品でも高価なものでも何でもありません。アメリカで使っていたものを本帰国の時に持ち帰ったので、もともと持っていたものと合わせると一つ余っていたアイロン。渡米する前に買ったもので、数回しか使っていなかったんです。

震災が起こってから、被災地の方に何か直接役立てて頂ける事は出来ないかな?とずっと考えていたのです。義捐金ももちろん大切ですが、お金が手元に届くまでは時間がかかると聞いていましたし、まずは生活に必要なものが枯渇しているはず…と思っていたからです。

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そんな時にテレビで知ったあるプロジェクト、【ふんばろう東日本プロジェクト】というものを知りました。インターネット上で被災地の方が今必要としているものを検索して、自分が送れるものを直接送って支援する事が出来るシステムです。

被災地の方が必要としているものは本当にさまざまです。
【心を落ち着かせたいので、植物の図鑑が欲しい】
【洋服を直して、再利用したいので中古で構わないのでミシンが欲しい】
【部活が出来るように足ふきマットが欲しい】
【子供が食べるお菓子が欲しい】などなど。

このプロジェクトに参加するには特別なお金などはかかりません。

私は、アイロンと霧吹きのセットのほか、出産を控えていて赤ちゃんのおもちゃを必要としている方へ未使用のおもちゃを送ってみました。

私が出来る事は少ないです。大きな家電などは支援する余裕もないのですが、小さなものでも実際に必要としている方がいるなら直接お届けしたいと思いました。

ブックオフなどで安く本を買って送っている方もいるそうです。
女性の場合は、ハンドメイドやクラフト関係の本を希望している人も多いとのことです。
手を動かしながら、静かな時間を過ごす事で心の落ち着きが得られると感じる人も多いからだと思います。

小さな事でも何かできれば…と思って始めたのですが、逆にこちらがありがとうの言葉に心を動かされました。

頂いた【ありがとう】の言葉に、ありがとう。。。。

ふんばろう東日本プロジェクト >>> こちら
by mellow-stuff | 2011-07-19 21:00 | 日々
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